シリコンバレーシーズン1第4話 あらすじ・見どころ・英会話フレーズも!

海外ドラマ
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S1E4:Fiduciary duty(信任義務)

この回の見どころ

ついに会社設立…でも会社のビジョンって何!?
取締役候補は「会社のために身をなげうって奉仕できる人」

この回に出てくる使えそうな英会話シーン

・教えてくださいとカジュアルに聞きたいとき
・ほどほどにと忠告したいとき
・面接前に練習する?と伝えたいとき

第4話のあらすじ&見どころ解説

海外ドラマ「シリコンバレー」は実際のシリコンバレーで働く人が「97%は正確な描写」と言い切るほどリアリティ溢れる作品です。
ということであらすじとともに各回にちりばめられているリアルな描写をかいつまんでご紹介したいと思います。

あらすじ

リチャードは登記のためグレゴリーから紹介された弁護士のロン・ラフラムの元を訪れていた。
書類を完成させればついに”パイドパイパー社”が設立することになる。
作業のさなかラフラムからグレゴリーにはパイドパイパーの他に何社もの圧縮技術の会社との提携があることを知らされ動揺するリチャード。
ラフラムは「技術はいいが君と違ってビジョンのないやつばかりだ」と励まされるが、リチャード自身も自分が彼らと同じくビジョンを語れない人間である事実に直面する。
そんな中グレゴリーの部下であるモニカから「ピーターが金曜日にあなたのビジョンを聞きたがってる」と聞かされ「会社のビジョン」についてすっかり悩んでしまう。
そんな中リチャードはグレゴリー主催のパーティでヤケ酒をしてしまい、酔っぱらって記憶のないままアーリックを取締役に入れてしまう。

 

翌日ラフラムからその事実を知らされたリチャードは頭を抱えるが、書類にサインさえしなければ事は起こらないと聞き一安心。
しかしアーリックを入れる気はないことを本人に伝えるとアーリックは激怒。
リチャードのころころ変わる言動に対して「ビジョンも度胸も余裕もない。そんな会社にしたいなら勝手にしろ」と吐き捨てられてしまう。

 

一方そのころ元メンバーのビッグヘッドは以前にもましてフーリーで浮いていた。
しかしフーリーにはビッグヘッドと同じく「仕事をしなくても給料がもらえる窓際族」が存在したのだった。
新たな居場所も見つけ気楽なビッグヘッドはリチャードの元を訪れるが、CEOとしての重責に苦しむリチャードにとっては煩わしい存在になっていた。

 

グレゴリーとの面会の日。
見返してやるとジャレッドを伴ってラビーガ社を訪れたリチャードだが、直前になってパニックを起こしトイレに閉じこもってしまう。
そこにやってきたのはなんとアーリック。
アーリックはリチャードをアップルの創業メンバーであるウォズニアックにたとえ、見返りはなくともミーティングをサポートできる人間の必要性を訴えるとリチャードもそれに応じる。
グレゴリーを前に見事なプレゼンをしたアーリックを見て、彼の持つ自分に足りない資質を確信したリチャードはアーリックを取締役に迎える決心をするのだった。

 

見どころ解説

今回は「会社のビジョン」と「会社に対してそれぞれが果たすべき義務」が描かれていたと思います。
タイトルはFiduciary duty。「信任義務」と訳されています。

 

Fiduciary dutyには「Duty of Care」と「Duty of Loyalty」の2つの概念が含まれ、日本では前者が「善管注意義務」に、後者が「受託者の忠実義務(信任義務)」に近いようです。
「善管注意義務」に関しては内容からそれるのと私の理解も追いつかないのでここでは触れません。汗
「Duty of Loyalty」は「信任を受けたものが履行すべき義務」という意味だそう。
例えば株式会社の役員の場合は株主に対して個人的にこの義務を負うようで、自分の立場を顧みず会社(株主)に損害を与えないように立ち回ることを求められます。
信任義務と聞くとなんとなく信任する義務かな?と思っちゃいましたが、された方の義務なのですね。

 

前置きが長くなりましたが、今回の話はまさにアーリックの行動にこの言葉が表れているんじゃないかなあと思いました。
いつも自分の利益優先のアーリック、今回も「見返り」と表現して取締役にしろとリチャードに迫ります。
ですがこれまで見えていなかった、そしてリチャードも気づかなかったアーリックの本質が今回分かります。
アーリックは自分に何ができるか、そして会社のためにどう行動すべきかということをよく知っていて、見返り抜きでその行動ができる人だったのです。
取締役候補から外されたアーリックの激怒は、利益というより自分の能力への信任が得られなかったことに対する怒りもあるのかもしれません。

 

結局、アーリックが行動を起こした時点では彼は信任も何も受けていない状況でしたが、それでもパイドパイパーを想っての利益度外視の行動がリチャードを動かします。
リチャードは彼の能力を会社に必要なものと確信し、彼を役員として正式に迎え入れることになります。

 

第4話の気になる英語フレーズをピックアップ!

話の肝になったり、訳出されていなかったり、はたまた普通に使えそうかも!?な地味なフレーズまで!
主に「一般的な直訳ではちょっとピンとこない」そんなフレーズをピックアップしていきたいと思います。

教えてよと気軽に言いたいとき

So, Pied piper. Drop it on me.(で、パイドパイパーって何なの?)

これはチャラ弁護士ロン・ラフラムのセリフから。
dropはたくさん意味のある言葉なのですが、基本的には『落とす』『こぼす』『漏らす』などが主な意味です。
itはPiedPiperを指すので、drop itで「パイドパイパー(について)を落とせ」、on meで「僕に」、ここから「パイドパイパーについて教えて」になるといった感じでしょうか。

 

近いフレーズとして

 

『Hint me with it(それについてヒントをください)』
『lay it in me(〃)』

 

があります。
これもよく聞くフレーズです。

 

ここで終わりたいところなのですが、この『drop it』はdrop自体に意味が多いこともあってか少しややこしいのです。。
文脈によっては『押し付ける』といった意味にもなります。

 

Don’t just drop it on me!= Don’t leave to me to do this job by myself(私にこの仕事を押し付けないで!)
Don’t drop it in my lap!(私に(責任を)なすり付けないで!)

 

また『drop it(名詞)』,『let it drop』などで「止めて」という意味にもなります。

 

drop itには「教える、押し付ける、やめる」など様々な意味があるので要注意!

 

ほどほどにと忠告したいとき

pace yourself.(ほどほどにしとけよ)

 

自棄酒をあおるリチャードに対してめずらしくまともなギルフォイルの発言。
このペースは動詞で『歩調を保つ』『ゆっくり歩く』といった意味になります。
今回のようにお酒を飲む時だけでなく、仕事や部活の練習などで躍起になってペースを乱すとのちのち辛くなるようなことってありますよね。
焦って事を急いている人がいた時、はたまた自分自身に向けて「ちょっと落ち着けよ」と言いたいときにつかえるフレーズです。

 

練習する?と伝えたい時

You want to run it by me?(練習する?)

 

グレゴリーへのプレゼンを前にド緊張するリチャードに対するジャレッドのセリフから。
全体では「You know what you are going to say? You want to run it by me?」で「準備はできてる?(話す内容は分かってる?)練習しておく?」というセリフになっています。

これはちょっとややこしい印象のある表現なのですが

 

「A run B(事柄) by C(人)」=「AはBについてCに説明して、Cから意見を貰う」

 

という表現になります。
面接やプレゼンの前の練習など、第三者を相手に練習などをして意見やフィードバックがほしい時などにつかえる表現です。

 

シリコンバレーの英語をスクリプトでもっと知りたい!

 

海外ドラマは英語学習に効果的ですが、読みも書きも強化したい!というときにはスクリプトがほしいですよね。
ダウンロード形式のスクリプトは多く存在しますが、ウェブで簡単に閲覧できるサイトをご紹介します。
それが「Springfield!Springfield!」というやたらに黄色いサイト。
シリコンバレー以外にも数多くの海外ドラマのスクリプトを取り扱っています。
ここから直接リンクを張るのは避けますが、「siliconvalley script」と検索すると出てきます。
やや読みにくいですが、逆に読みにくさがしっかりセリフをたどることに繋がってくれるかも…!

 

シリコンバレーはどこで見れる?

シリコンバレーはAmazonプライムビデオで独占配信されています。
プライム会員なら全シーズン追加料金なしで見ることができます♪
実際のフレーズの使われ方などの書き起こせない雰囲気や、面白いシーンもたくさんあるのでぜひ見てみてくださいね(*^^*)
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