海外ドラマを見るといえば長年DVD/BDが主流でしたよね。
でもVODの増加やアジア系などカテゴリーの増加も相まってかレンタルビデオ屋さんの海外ドラマセクションも縮小気味な昨今…
これから海外ドラマを、そして英語学習に活用するならDVD/BDとVODどちらがいいのでしょうか? 今日は2つの良いところを見ていきつつ、私のおすすめを紹介してみたいと思います(*__)
DVD/BDvsVOD、 海外ドラマを英語学習に活用するならどっちがいいのか
DVD/BDとVODのメリット&デメリット比較
DVD/BDのメリット&デメリット

メリット
- 字幕のコントロールがしやすい
- 配信権の影響を受けない
デメリット
- レンタルショップにタイトルがない可能性
- 場所を取る
DVD/BDは何と言っても字幕のコントロールがしやすいのが◎
字幕を消すこともですし、英語字幕を簡単に出せるというのは大きなメリットです。
一方でどうしても場所や機器という物理的な制限を受けてしまうのがデメリットですね。
出先でちょっと見ようと思ってもなかなかそうはいかないところがネックです。
VODのメリット&デメリット

メリット
- 場所やデバイスを選ばない
- 楽
デメリット
- 字幕のコントロールがし難い
- 配信タイトルに変動がある
- 月額料金が高いものが多い
VODを使っていて思うのはとにかく楽! 一度使うと便利すぎてなかなかやめられない楽さはあります。
一方で英語学習を念頭に置いている場合、字幕コントロールができないのは意外とストレスだったりします。
また、配信権の問題から配信タイトルに変動が出ることも… お気に入りのタイトルが突然見れなくなるということもあるので、特にお気に入りの作品がある場合はVODよりもDVDのほうがおすすめです。
月額に関してはたくさん見るなら必ずしもデメリットとは言えないかも。
英語学習に活用するならこんな風に

DVD/BDの場合
海外ドラマで英語を学ぶ場合、【しっかり集中して観る】時間が必ず必要になってきます。 (”流し聞き”に効果がないわけではありませんが、より有効にしようと思うと少しコツがいります。)
よって【じっくり見たいと思える作品を見つけたらDVD/BDをゲットする】のがおすすめ。
字幕を隠す手間や広告などが入って集中力がそがれることもなく、VODのように配信権のあおりも受けませんから、集中するにはもってこいです。
お気に入りのタイトルを見つけたらレンタルまたは購入してしまうのが◎です。
VODの場合
こちらは字幕のコントロールが難しいため、字幕を完全に覆いながら見るというのがおすすめです。
また、とにかく便利で人気タイトルも多数配信されているため、自分に合うタイトルを見つけるといった目的で利用するといいと思います。
またいくら勉強に!と意気込んでいてもしんどくなる日は必ずあります。
そういう時にいつでもどこでも何気なくチェックできて息抜きができるというのもVODの良いところだと思います。
本気でやるならDVDを選ぶ!!

DVD/BDもVODもそれぞれにいいところがあって、絶対こっち!というのは決めがたいです。
ですが、それでも英語学習の時間に使用するのであればDVD。
字幕を隠す余計なステップが減りますし、ドラマを見始める前の誘惑(他の作品やバラエティ、広告などが目に入ること)がありません。
しっかり集中するベースを作るという意味でも、本気で利用するならDVD/BDをお勧めします。
レンタルがなければ宅配も
DVDを選択する場合まずはレンタルショップが浮かぶと思いますが、冒頭でも書いたように最近は縮小傾向にあるようです。
もし気になるタイトルがお店にない場合は宅配レンタルを活用するのも◎
タイトル数も豊富でVODと同じように利用できて便利&返却期限もかなり長く設定されているので落ち着いて観ることができます。
わざわざ借りに行く必要がないのでお勧めです~。
お気に入り作品は輸入盤を購入するのがベスト
輸入盤購入がベストなのは、日本語字幕の選択がそもそもできないからです(笑)
そして輸入盤はDVD自体が安い場合が多いので、そこまで痛い出費にならないのもいいところ。
ただしリージョンフリープレーヤーが必要になってくるので、そこだけは注意が必要です。
(ちなみにうちはリージョン1/PALがPS4で見れています。ネット情報だと見れないはずなのですが…)
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