マヌカハニーの危険性とは?除草剤グリホサートフリーのマヌカハニーを調べてみた

健康

マヌカハニーのストックが切れかけたので久しぶりに買おうかと情報集めに検索をかけたところ、「グリホサート」と言う言葉がひっついているのに気が付きました。
発がん性が懸念されている農薬(除草剤)の一種で、残留農薬としてマヌカハニーに関しても含有が確認されて最近話題になっているようです。
最近はコロナウイルスの影響でマヌカハニーを手にする方が多くなっていると思います。
私自身毎日摂っているものなので心配になって今回調べてみました。 グリホサートフリーのおすすめ製品もリストにしてあるので参考にしていただければ幸いです。

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グリホサートの危険性がないマヌカハニーはある?

グリホサートとは

米国の企業モンサントが生産販売している世界的にポピュラーな農薬の一種で、日本では除草剤として数十年前から出回っているものです。
他の農薬が脂溶性(有機溶媒に溶けやすい)のに対し、グリフォサートは水溶性で水に溶けやすく、河川や植物への汚染が確認されています。
また、人体には直接影響がないとされているものの、植物に含まれるアミノ酸への汚染から人体に与える影響として発がん性や腸内細菌叢(腸内フローラ)への影響が懸念されています。

グリホサートと報道のニュージーランドマヌカハニーのこと

グリホサートに関しては今年に入ってからニュージーランドのテレビ番組で取り上げられて問題になったようです。
今回直接ブランドに確認を取ったのですが、その際


【ニュージーランド政府のグリホサート含有量の基準は上限0.1㎎/㎏という非常に厳しいものであること】
(これは5歳児が一日に230kg食べないと影響のあるレベルにならないということ)

を教えていただきました。
UMFないしMGO等の表記があるものは独立機関でのチェックが必ず入るので、特にこの辺りも厳しくチェックされているかと思います。


さらに報道されたマヌカハニーについても、政府機関から健康被害が出るレベルにないことが発表されたそうです。(ちょっとほっ)
それでも気になる方もいらっしゃるかと思うので、グリホサートフリーのマヌカハニーをいかにピックアップしてみました。

グリホサートフリーのマヌカハニーおすすめ5選

大々的にラベルに書いてあるものを除いても、以前からグリホサートフリーを掲げているブランドはちょこちょこあって、小さく注意書きに書いてあったりします。
以下には以前から標榜しているもの、また、ブランドに直接確認を取って回答を得られたもののみ掲載しています。
参考になると幸いです。

Manuka health

直接確認済みです。
特に日本の市場に出回っているマヌカハニーについてグリホサート含有リスクに関してはゼロであるとのお墨付きをいただきました。
個人輸入の製品に関しても、生産段階や独立機関におけるかなり厳しいテストをクリアしているそうで、心配はないかと思います。

Egmont Honey(エグモントハニー)

こちらも直接確認済みです。
エグモントハニーについては日本の代理店BeeMeさんで成分表付きで手に入るのでぜひ利用してみてください。

BeeMeでエグモントハニーを探す

Manuka Doctor

こちらも直接確認済み。
日本ではiherbで取り扱いがあるので購入しやすいかと思います。

アイハーブでManuka Doctorのマヌカハニーを探す

Watson & Son

こちらはもともとグリホサートフリーを掲げています。
以前は上記と同様BeeMeさんで取り扱いがありましたが最近はないようですね…。

Wedderspoon

iherbなどでも購入できるマヌカハニーです。
グリホサートフリーのラベルを導入していることで話題になっていますが、現在日本に入ってくる分がどうなっているかは今のところ不明です。
またこちらのマヌカハニーは独自の基準「Kファクター」と呼ばれる基準での表記をしているので購入の際は注意が必要です。

アイハーブでWedderspoonマヌカハニーを探す

Puriti Manuka honey

こちらもグリホサートフリーを掲げている製品になりますが日本では未発売のもので、現状ニュージーランドからの直輸入などでしか入手できないものです。
こちらのサイトなどで取り扱いがあります。

おわりに

マヌカハニーはコロナ禍でいつも利用している企業からの輸入がストップしていた時期があったので、ようやく!と思っていたところにこの話を聞いて驚いてしまいました。
良かれと思って毎日摂っていたもの、特に今はコロナの時期で人気が出ている商品なので発がん性云々は寝耳に水でした。
やっぱり農薬は怖いですね…。 個人的には何でもかんでもオーガニックを気にしすぎてもという派なのですが、頻繁に使うものに関しては慎重にいきたいなと改めて思った次第です。

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