こんにちは、うめです(*’▽’)
久しぶりに馬油ネタ更新です!
実は一番最初に手にしたコウネスキニーローションがあまりにもよかったため「なんかもういいかな~」とか思ってたんですが。爆
乗りかけた船だ!ということで別の製品にもチャレンジ!
今回はおなじみ「ソンバーユ」、それも液体バージョンを購入してみました。
ひそかにソンバーユだけスキンケアを2か月実践していたので、そのことについて追記しております。
うめの肌質のこと
・Tゾーンがテカり、頬やあごなどは乾燥している
・インナードライが疑わしい
・ニキビはない
・保湿したそばから渇いたり脂が出たりする
・とにかく気になるのは毛穴と脂。
ソンバーユを試すぞ!!
ソンバーユは化粧用の馬油として日本で初めて認可された歴史ある商品です。
このソンバーユの特徴はなんといっても『馬油100%』。
余計なものが一切入っていない潔さ!
私の祖母が使っていたのは一番ベーシックな固形(練?)タイプ。
長い歴史があるものなのでいい商品には間違いないのでしょうが、何と言っても気になるのはにおいです。
記憶では独特のにおいがしたような(なれれば嫌なにおいではありませんでしたが・・・)
前回のコウネローションは化粧水ということで無香料~ややボタニカルな香りがしたのでよかったのですが、ソンバーユはいかに…!?
その前に改めて馬油の効能とは?
ソンバーユ公式サイトからの抜粋ですが
馬油とその薬効は、大昔に中国から日本に伝わりました。
中国大陸から渡来した唐の名僧の一人が、奈良の都を目指して九州を北上する途中に太宰府・筑紫野地方に立ち寄って拡めたのが日本に馬油が伝わった最初と云われています……(中略)……この唐僧は、馬の脂肪から抽出された油は「火傷や切傷などの治療」「水虫やはたけなどの皮癬の治療」「育毛・養毛」「シミ・ソバカスの除去」などに効果があると伝えました。(ソンバーユ公式サイトからの引用)
馬油の気になるにおいは・・・
THE 無臭。
へっ、無臭!?
オリーブオイルのほうが臭いぐらいです。完全無臭。
これは意外でした、、、ええ?ちょっと拍子抜け(おい)
何と最近は香り付き馬油も発売されているようで(固形バージョンのみ)
バニラ、クチナシ、ジャコウ、ローズ、ヒノキ
という充実過ぎるラインナップ…
今が終わったら一個ずつ試して随時追記します…!
テクスチャと使い心地は?
無色透明なので手に出した瞬間はサラダ油みたいです。
でも伸ばしたり、顔に塗ってみると嫌なべたつきはすぐ消えます。
さすがにサラサラにまではなりませんが、しっかり感というかしっとり感。
でもベタッとはしなくて、もう…しっとり、ですね(語彙力)
しかも延びがいいです。
こちらも1円玉大で十分顔はカバーできます。
馬油が人の脂に近いというのは前回学びましたが、化粧水として加工されたものだったので『馬油そのものがどれくらいなじみが良いのか?』ということまではわかりませんでした。
今回このソンバーユではっきりした、馬油すごいなじみがいい。
違和感0。
なんで最初から馬油に行かなかったのか悔やまれる・・・・。
使ってみて感じる使う効果的なタイミングやメリットデメリット
タイミングのこと
使うタイミングなんですけど、夜はもちろんのこと下手したら朝も使えます。
公式サイトによると馬油はわずかに紫外線を防ぐ効果も確認されているとこのことで、油やけの心配はなさそうです。
とはいえそのまま出るのは怖いのでw
少量で十分保湿&べたつかないので、メイク下地の下にならうっすら使えそうです。
ただ、パウダーファンデを使う方にはちょっと微妙かもしれません。
私自身が普段パウダーなんですけど、いけるかなと思って試しましたがちょっと崩れやすいですね…。
クリーム、リキッドならもしかしたら耐えられるかも。
メリット・デメリットのこと…馬油は酸化しやすい!?
メリットは何と言っても『どこにでも使える』ということです。
顔だけじゃなくて髪にも、とにかく全身に使えます。
『人の皮脂に近い脂』なので、肌なら使えない部分がないっていう。
これは大きい。
私も顔から髪と、石鹸で頭まで洗うおじさん化してます…。
デメリットは…正直そこまで思いつかないんですけどやっぱり脂なので酸化の問題ですね。
馬油ってオリーブオイルやホホバオイルなんかに比べて比較的酸化しやすい脂に分類されているようです。
なのでできるだけ早めに使い切る方がよさそうです。
使用期限や保存方法のこと
何と使用期限はないそうです!
とはいえ上にも書いた通り酸化はしやすい馬油。
古くなると馬油特有のにおいがしてくるそうで、長期間保存する場合は冷蔵庫保存が推奨されています。
ということは祖母の使っていた馬油はちょっと古かったってことですねw
古くなったからといって使えないということではなく、こういう場合はかかとなどの臭いが気にならない場所に使うとよいとのこと。
また、革の靴や鞄などの保革剤としてもつかえ、古くなっても最後まで完全に使い切ることができるのも◎
液体か固形か
これはまだ固形を試していないのでわからないのですが、どっちでもいいのではないかな?と思います。
どちらにしても保存料や凝固成分など余計なものが入っていないそうなので、自分の使い勝手のいい方を選ぶのが◎
私も今回は液体を選びましたが、次回以降は固形を試して様子を見たいと思っています。
スキンケアをソンバーユだけで2か月過ごしてみたら…
結論から言うと普段から毛穴の開きを気にしている方にはお勧めできません!。悲
コスパとかスキンケアの手間考えるとこれだけでいけると最高なんですけどね…。
荒れたりすることはありませんでしたが、そもそもの水分不足があるのかやっぱり毛穴が目立ってきました。
前のコウネスキニーローションを使ってた時に比べてかなり毛穴が目立つ状態に…
ただ純馬油は導入用としてはかなりいいようで、馬油→普段のスキンケアにすると効果◎!
でも単独で使うのにはちょっと向いていないかもということですね。
残念だ~。
ちなみに2か月使っていましたが臭いは一切変わっていません。
おばあちゃんのそんなに古かったのか…?笑
結論!
ソンバーユ使い勝手よすぎだけど、単独使用にはちょっと微妙。
成分は馬油100%で肌に悪い成分の心配をする必要もなし&全身どこにでも使える!ということでとにかく使い勝手は◎
個人的には髪を乾かす前になじませておくとサラッサラになったので、髪用におすすめです。(目的変わっとるがな)
はじめはにおいもないですし、におってきてもまさかの保革剤につかえるので持ってて損はしないです。
ただ馬油だけでスキンケアはやっぱりちょっと弱いですね。
毛穴開きが気になってる人にはおすすめできません。
ほんとにしっかり保湿しつつサラサラの肌触りがいい人、馬プラセンタなどの美容成分がもうちょっとほしいって人には千興のコウネスキニーローションがおすすめです。
馬油の希少成分を含む馬油ベースの化粧水なんですけど、なじみがよくって保水力も抜群なので試したことのない方はぜひっ。
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