世界で通用する英語資格①ケンブリッジ英検のこと

語学試験
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こんにちはumeです。
日本で有名な英語の資格と言えばTOEICや英検ですが、英語関連の資格・検定は実はとてもたくさんあります。

海外への留学、移住、転職などを考える時、英語力の証明のために適切な資格を選ぶ必要がありますが、単純に英語力を測りたいだけの人にとっても後々使える資格があればそれに越したことはないと思います。

今日は世界で通用する英語資格のひとつ、ケンブリッジ英検について書いてみたいと思います◎

この記事はこんなひとにおすすめ

  • 世界で通用する英語資格ケンブリッジ英検について知りたい
  • 受けるメリットについて知りたい
  • IELTSやTOEFLとの違いを知りたい
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世界で通用する英語資格・ケンブリッジ英検ってなんだ?

ケンブリッジ英検の概要

英国ケンブリッジ英検(Cambridge English Qualification)とはケンブリッジ大学の下部組織であるCambridge Assessment Englishが主催する非ネイティブ向けの英語テストの一つです。
毎年世界で約5500万人が受験し、25,000を超える教育機関や企業で受け入れられている資格になります。


大きな特徴は有効期限がないこと。
特にイギリス英語圏での就活時のアピールなどに使いやすい一生ものの資格として挙げられます。
試験は日本の英検と同じくレベル別、合否判定形式で、60%以上の正答で合格になります。
一般的な目的の試験だけでなくビジネスに特化した試験もあります。


受験料はレベルにより異なりますが、およそ9,000円から25,000円ほどになります。

レベル

レベルは本来一般目的の試験で8段階(日本で受けられるもの)、ビジネス目的の試験で3段階あります。

(難易度は昇順)
Pre-A1 Starters, A1 Movers, A2 Flyers:子供向けの英語力資格
A2 Key (KET):初学者、簡単なコミュニケーション力を示す資格
B1 Preliminary (PET):英語の基礎をマスターし日常のコミュニケーション力を示す資格
B2 First (FCE):英語を話す環境で自信をもってコミュニケーションをとる力を示す資格
C1 Advanced (CAE):高度な英語力の証明、大学や就職準備に最適な資格
C2 Proficiency (CPE):卓越した英語力を証明する資格

ビジネス向け

B1 Business Preliminary (BEC Preliminary):ビジネス英語の基礎をマスターしていることを証明する資格
B2 Business Vantage (BEC Vantage):
転職、昇進、キャリアアップに役立つ資格
C1 Business Higher (BEC Higher)
:グローバルビジネスのシニアなレベルで実践的な英語力を持つことを証明する資格

レベルはどうやって判断する?

ケンブリッジ英検では無料のレベルチェックテストがあります。
25問の簡単な問題を解くことで自分に合ったレベルを提示してもらえます。
私も一度受けましたがレベルの説明を読む限りそこそこ正確じゃないかなと思います。
(ちなみに私はGeneralのテストにトライしてFCEレベルとのことでした。多分今のレベルでちょい足りないぐらいの結果が出るの…かな)

Test your English | Cambridge English
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一般的な英語力を測るGeneral
学生向けのFor Schools
ビジネス向けのFor Business
子供向けのYoung Learners

の4択があります。目的に合ったものを選んでトライしてみてください◎

試験形式

試験される技能は4技能すべて

基本的にペーパーテストで、スピーキングの試験では面接が導入されています。
試験時間はレベルによって異なりますが、およそ二時間半から4時間ほど。
TOEICと比べるちょっと長めのテストになりますね。
日本の英検と同じく1日で終わらないテストもあります。

受験地

ケンブリッジ英検は決められた受験センター以外では受験できません。


日本では基本的に以下の15のセンターでの受験になります。

北海道 JP181 北海道試験センター  
札幌 JP026 河合塾
仙台 JP026 河合塾
東京 JP026 河合塾  
JP040 株式会社ジャスティー 
JP113 JLTC(日本言語テストセンター)
関東地区 JP004 ルナ インターナショナル  
長野 JP004 ルナ インターナショナル 
名古屋 JP026 河合塾 
中部地区 JP004 ルナ インターナショナル 
大阪 JP026 河合塾 
近畿地区 JP065 近畿試験センター 
広島 JP026 河合塾
西日本 JP176 西日本試験センター 
福岡 JP026 河合塾

ケンブリッジ英検を受けるメリットと難点

ケンブリッジ英検はとくに有効期限が決まっていないことから、一度取得すると一生モノの英語資格として海外での就活などのアピールに使うことができます。


一方で留学などに際しての英語力証明としては若干弱く、受け入れ機関によっては独自に有効期限を付けての判断となる場合もあります。


またTOEICや英検などと比べると受験できる日程や場所がやや限られてしまうこと
試験の申込時に一括対応ではなく各受験地に直接問い合わせる必要があること
開催地の追加などでスケジュールが読みにくいことなどが挙げられます。


また、対策のしづらさも挙げられます。
TOEIC、英検、TOEFL、IELTSほど市販の対策本などが充実していないので、独学の場合は少し工夫が必要ですね。
公式サイト(英語版)では有料の対策教材を販売していたり、オンラインで無料で使える教材などを公開しているので適宜利用するといいと思います。
どうしても心配な場合はケンブリッジ英検対策をしている英会話スクールなどを利用するのもアリですね。

ケンブリッジ英検対策におすすめのオンラインスクールなど

ケンブリッジ英検向けの対策講座というのは通学式のものが多いようなのですが、対応できそうなオンラインスクールを少しご紹介します。

ELT英会話

調高品質な通学型英会話スクールのオンラインバージョンです。
英語指導の国際資格を保有した100%ネイティブの専属講師によるレッスンが受けられます。
オンライン英会話にしてはやや割高ですが、それを感じさせないほどのクオリティが持ち味です。
もともとはイギリス駐在員やそのご家族のための英会話スクールなので、イギリス英語圏の資格対策にも強い力を発揮します。
特別な対策講座はないものの、その人の目的に合わせたオーダーメイドカリキュラムなのであらゆる資格対策に柔軟に対応してもらえます。

ケンブリッジ英検はTOEFLやIELTSとは何がちがう?

よく比べられるのがTOEFLとIELTSですが、ここにケンブリッジ英検を加えて考えてみたいと思います。

TOEFLはアメリカの団体(実はTOEICと同じ)による資格テストで、特にアメリカで有利な資格になります。
そしてケンブリッジ英検とIELTSは同じケンブリッジ大学の下部機関による英語テストになります。

3つのおおまかな違い

大まかな違いは次の表のとおりです

 TOEFLIELTSケンブリッジ英検
出題言語アメリカ英語イギリス英語イギリス英語
試験内容4技能4技能4技能
試験時間約4時間約3時間弱約3.5時間から4時間
面接なしありあり
有効期限2年2年なし
評価方法スコア制1-9のレベル評価レベル別合否判定
受験料$24525,380円約1万円から2万円
目的学校生活でのコミュニケーション力判定学生向け/ビジネス向けなど様々初学者から上級者までのレベル判定
特に強い場所アメリカ英国、カナダ、オーストラリア等英国、カナダ、オーストラリア等

アメリカ英語とイギリス英語で発音やスペルの違いを心配される方があると思いますが、どのテストもどちらを使ってもOKとのことです。
新たにどちらかを覚え直すという必要はなく、今勉強している方でそのまま続けていいのがありがたいですね◎

各テストの目的の違い

ケンブリッジ英検とTOEFL・IELTSを比べると、前者は留学や就職など目的を問わず英語力の証明として使えるテストだといえると思います。
有効期限がないことから特に英語圏での就活時のアピールなどにつかえそうです。



一方のTOEFL/IELTSは主にアメリカ/ヨーロッパへの進学を希望する人向け…つまり学生や研究者などに向けたテストになります。
IELTSにもビジネス向けのテストがありますが、イギリス英語圏への留学の際の英語力証明で使われる方が多いかと思います。
有効期限も2年間と限られるため、学生や研究機関など能力の鮮度が重視される場所での受け入れが多いです。

ケンブリッジ英検も英語圏の多くの学校で受け入れられていますが

  • 受け入れられるレベルは基本的にC1以上
  • 受け入れ機関によっては取得後2年以上経過したものは無効

といったことに注意を払う必要があります。

ケンブリッジ英検はどんな人に向いている?

  • 一生ものの英語資格がほしい
  • 世界でも通用する英語資格がほしい
  • 国内にいる時からレベルの高い英語力をキープしたい

おわりに

ということで、ちょっとお久しぶりの英語資格試験調べでした。
ケンブリッジ英検のいいところって有効期限がないことなので、とにかく質が高くて海外でも通用するような英語テストを受けたい!という場合にはもってこいの試験ですね。

TOEFLやIELTSはどうしても海外に行くという具体的な計画が持ち上がってから受けるのが好ましいと思うので、これらと近いレベルや内容の試験で有効期限を気にせず受けられるテストと考えたらとてもいいなあと思いました。


ただ内容でも書きましたが受験日程を逐一チェックするのが、TOEICなんかに慣れているとちょっと手間に感じますね。
そこまで気軽に受けられるテストじゃなさそうなので、その点よく考えて準備をして受ける必要がありそうです。

ケンブリッジ大学英語検定機構
ケンブリッジ大学英語検定機構は、英語を学び、世界に能力を証明する支援をします。ケンブリッジの検定試験とテストについて詳しくご紹介します。

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