オンライン受験×AI採点の本格英語テストLinguaskillについて調べてみた

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先日から英語力判定の試験をあれこれ調べていますが、ほんっとうにいろんな試験があるんですね。
単純に実力を測るものから進学や留学、移住のための英語力証明になるもの、受験方法も会場受験からオンライン受験までさまざまです。


今日はケンブリッジ英検の関連試験であるLinguaskillについて調べてみました。
近年徐々に注目度が上がっているオンライン試験で、共通テスト対策にももってこいの試験です。

この記事はこんなかたにおすすめ

  • Linguaskillの概要・試験料・受験方法について
  • Linguaskillを受けるメリットとデメリット
  • Linguaskillがおすすめな人
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オンライン英語テストLinguaskillについて調べてみた

Linguaskillとは?

ケンブリッジ大学の下部組織であるCambridge Assessmentが運営する英語テストの一つ。
オンライン受験×AI採点を導入したテストで、正確さと手軽さ、結果が出るまでのスピードが持ち味です。
ケンブリッジ大学でこれまで蓄積&研究されてきた膨大なデータから開発されたアルゴリズムによって、ライティングまで自動採点されるという究極に時間効率のいい試験になります。


テストは「General」と「Business」の2タイプあり、試験レベルはCEFR準拠でA1~C1以上までをカバー。

日本では専門的なビジネス英語力を測る「Business」のほうが有名で、大手企業での受け入れも進んでいます。


一方日常の英語力を測る「General」の試験結果を英語力証明として導入している機関はまだまだ限られますが、ケンブリッジ英検や共通テストとの高い親和性から、それらの試験対策用としても注目度が上がっている試験になります。


評価方法はスコア方式で、有効期限はありません。

受験方法について

Businessは「Lingaskill Business」の公式サイトから団体or個人で直接申し込みをします。
会場は団体の場合は各自テストセンターにて。
個人の場合は東京と大阪の2拠点のみでの受検となります。


Generalの運営は「河合塾」に委託されているようで、個人も団体も河合塾のホームページ上からの申し込みになります。
団体の場合は主に学校や河合塾の各教室にて。
個人の場合は自宅から「遠隔監視」サービスを利用したうえでのオンライン受験になります。

試験料について

受験料は何科目受けるか、また、受験方法(団体or個人)によって異なってきます。

Generalの受験料

4教科:9000円

2教科(モジュール):7200円

1教科(モジュール):4000円

個人受検の場合は以下の遠隔監視サービス利用料が付加されます

4教科:3000円

2教科(モジュール):2400円

1教科(モジュール):1500円

※モジュールは「Reading&Listening」「Writing」「Speaking」の三つから選択

Businessの受験料

Reading & Listening    2,900円

Speaking 6,900円

Writing  3,900円

Reading & Listening+Speaking=8,900円(900円割引)

Reading & Listening+Writing=5,900円(900円割引)

Reading & Listening+Speaking+Writing=11,900円(1,800円割引)



GeneralとBusinessで差があるようですが、河合塾で行われるGeneralの試験の場合は教科選択が自由なのです。


内容が違うので安易に比べられないのですが、単純に考えると、BusinessではSpeakingを受ける場合6900円するのに対し、Generalでは教科(モジュール)に関わらず4000円になります。
Speakingを選ぶとお得ですが、R&Lを選ぶとちょっと割高に感じちゃいますね…w

Linguaskillを受けるメリット

Businessについて

TOEICをはじめビジネス英語向けの英語試験のなかでも、Linguaskill Businessは良く名前が挙がる試験の一つです。

メリットとしては

  • オンライン受験で結果が出るまでの時間が速いこと
  • 4技能試験の中ではリーズナブルなこと

が挙げられます。

一方デメリットとしては

  • 受験地が限られること
  • 受け入れ企業が限られること

が挙げられます。


まだまだ振興テストなので受験地が限られてしまうため資格としてはそこまで認知度が高くないのが難点ですが、オンライン受験×AI判定はこれからのトレンドになるでしょうし、判定基準もグローバルスタンダードを満たした試験です。
試験から結果返却までスピーディーで正確な試験であることを鑑みても、これから多くの企業でどんどん受け入れが進んでいく試験だと思われます。

Generalについて

Generalの試験は基本的に河合塾からの申し込みになります。

メリット

  • 共通テストやケンブリッジ英検との親和性が高い
  • グローバルスタンダードの一般向けの英語試験をリーズナブルに受けられる

自宅から受験が可能

デメリット

  • 資格としてはやや弱い
  • 自宅受検の場合追加料金がかかり割高になる



Generalの試験の特徴は昨年から始まった大学入試共通テストの英語問題との親和性が高いこと。
リーディング&リスニングを1教科として単独で受験することもできるので、受験生や高校1,2年生も共通テスト対策として利用することができます。

現状資格としてはこちらもやや弱めですが、入試利用を認める大学も増えており、こちらもこれから盛り上がってくると思われる試験です。


自宅受験が可能なことはメリット・デメリットの両方がありますね。
自宅受験の場合は遠隔監視が必要になるため、その分の費用だけ割高になります。
ただ、Reading&Listeningだけ受けることを考えた場合TOEICよりも格安ですし、試験内容もビジネスに特化しない一般的なものなので、やはり受験英語の対策としては結構メリットがあるのではないでしょうか。

Linguaskillはこんな人におすすめ

  • 世界基準のレベルの高いテストを受けたい
  • オンライン受験があればうれしい
  • 結果を早く知りたい

資格としてバリバリ使いたい!!という人には今のところちょっと物足りないしけんかもしれませんが、CEFRの基準に準拠した試験なので、後々役に立つ日が来るかもしれません。

おわりに

さて、Linguaskillのことについて少し調べてみました。
まだまだ発展途中のテストみたいなのであまり多く情報がありませんし、すぐに使える資格かと言われるとちょっと微妙ですね…

同じくオンライン受験ができるDuolingoのテストを思い出しましたが、テスト&結果返却が同程度にスピーディーであることに加え、リーズナブルさ、受け入れ先の柔軟さを考えるともしかすると資格としてはDuolingoのほうがいいかもしれません…。
日本でのテスト利用先もDuolingoのほうがちょっと多いですね。


一方でLinguaskillのほうは割と私たちがこれまで見てきたような形式のテストっぽいので、資格としての利用にこだわらず受験勉強などの一環で受けると考えれば、一貫した対策が打ちやすいといえるかなと思います。

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