英語は逆から学べ!実践第3週

語学学習
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英語は逆から学べ!という書籍をロシア語で実践しています。

今日は始めてか3週間(21日目)になります。

第3週の反省点と気づきを記録します。今週はちょっとした(自分にとっては結構大きな)変化がありました!

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英語は逆から学べ!実践第3週の反省、気づきと疑問

第3週はこんな感じでした

今週はついに「やりたくない…聞きたくない、めんどくさい…」が発現しました…!笑

やっぱりこれは避けて通れませんね。。

ずっとシーズン1を繰り返し見ているのですが、映像に飽きたわけではなく音自体に飽きた感覚がありました。

見る時間はこれまでと同様に一日平均で2時間は確保しましたが、聞き流しは億劫でしませんでした…。

どうしても見たくない聞きたくないという日は無理やりチェブラーシカを見て過ごしましたw

ロシア語版の『頑張って頑張って完成しました。ばんざーい!』のシーンだけひたすら見るというあまり意味のないこともして乗り切りました。笑

日本語版の大谷育江さんのチェブラーシカも超絶かわいいんですよね…


そんなこんなであまりスムーズにいかない実践記ですが、変化としては聞き取れる語が増えてきました!!

ちゃんと見ながらとしては多分4,5周目になるのですが、ようやく主要登場人物ほぼ全員の名前を把握できました。

フルネームや愛称の違いもですが、同じ名前でもその都度微妙に音が変わってるように聞こえたりして苦戦しました…。カタカナで表すのはかなり難しそう…。

昔かっこつけてドストエフスキーを読んだ時にテーマ以前に「これいったい何人登場人物いるんだ…?」ってところで躓いたのを思い出しました(; `▽´)

あと短い言葉がいくつか増えました。うれしい~(*’▽’)

第3週の反省点、気づきと疑問

今週のテーマは

  • 1音1音意識して、次の音を予測する
  • リラックスする

反省点

今週は聞き流し時間を減らしてしまったことですね。

集中しない状態&日本語で活動している間の聞き流しに意味があるのかないのかは相変わらずわかりませんが、音に触れるだけの時間でもいいからきっちり確保したいです。

気づきと疑問

  • 同じシーズンを繰り返し見ることの効用
  • リラックス=雑念を払う

第1週目からのテーマの『1音1音意識して、次の音を予測する』ですが、具体的にどうすればいいのかというのがわからずにいました。

これなんですが、とにかく音に意識を持っていくのが第一段階。

できてるのかはともかく「1音1音聞くんだ!」という意識を持つということですね。

それから、次を予測するというのは同じシーズンを繰り返し見ることで解決しました。

(この方法は本に書いています。ですが、ストーリーを追うことばかりに意識が向いてできていなかったことの一つです。)

これは単に何回も見て覚えてきただけとも言えますが、字幕などを一切出さずにこのシーンでは次にこんな音が来たと予測ができるようになったというのは大きいと思います。

音と視覚以外の要素を借りずに次の予測ができるようになったのはこの2つが要因だと思います。


また、前回『見てるうちに雑念が湧く』という悩みを書きましたが、これはリラックスを意識することでちょっと改善しました。

いちいち全身の力を抜いてという儀式をするのはめんどくさいので…

呼吸の仕方を意識するだけでも力が抜けるので、それは普段からやるようにしています。

音が理解できるようになる瞬間の具体的な感覚について


聞いているうちに1,2語、ポンッとややはっきり聞こえる言葉がでてきます。

完全に再現できない場合もあるのですが、ああかなこうかなと考えながら、それが使われているほかの場所を探すよう意識して聞くようにしています。

その繰り返しで、周回するたびにちょっとずつ意味の分かる音が増えていっている感覚です。

もう一つは、はっきり状況がわかるシーンでよく出てくる音をつかまえるというパターンもありました。

例えば明らかに自己紹介していたり、「これは何?」と問いただしているシーン、「○○と××」というような対比で接続語の音に気づいたりというような感じです。

  • 意味が分からなくても『一音一音ちゃんと聞く!』という意識を持つ
  • 同じシーズンを繰り返し見る

まずはこの2つで音と視覚情報のみで単語が増えていきます!

第4週に向けて

『同じシーズンを繰り返し見る』ということがこんなにも大事だったとは思いもよりませんでした!

現実では同じシーンは二度と繰り返さないので、ひとつの音を掴んで一般化できるようになるまでにはかなりの例が必要になるんだろうなと思います。

大人になってからドラマを見る場合、映像だけでもその場面の大体の状況に想像がつくので、その上で繰り返し同じ音に触れるというのは一般化を加速させることに繋がっているかもしれません。

ネイティブのように学ぶというのは普通なら最低でも7,8年はかかりそうなイメージですが、このやり方なら本当にもっと短く済むのではと現実味が湧いてきました。英語の時素直に実践できていれば…。

今は1,2語ちょっとずつ増えていくだけですが、変化をはっきり感じられてすごく楽しくなってきました。

繰り返し視聴に耐えられるドラマというのもありがたいです(*’▽’)

4週目はもうすこしこのまま様子を見てみようと思います。

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これもすごーーーくありがたいです。ほんとに0円で学べるとは…。

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