こんにちは、noraです。
完全無欠コーヒー生活がついに1年半を突破しました!飽き性すぎて3ヶ月続くのでも珍しいのに!わーい!
私が完全無欠コーヒーで得た効果は次の4つです。
完全無欠コーヒー(bulletproof coffee)は基本朝食との置き換えなので、毎朝コーヒーを淹れる習慣がない方や、朝ごはんはきっちり食べる派!という方には少々抵抗があるかもしれません。
でももし今の生活で
「朝布団から出るのがしんどい」
「日中ずっとだるいor眠い」
「眠気覚ましを使ってるorつまみ食いでしのいでる」
「結果痩せられない」
というような状況だったら改善する可能性大なのでぜひ試してみてほしいです。

完全無欠コーヒーはの真骨頂はダイエットにあらず!
毎朝のだるいを吹っ飛ばす体質改善に一役買ってくれます♡
完全無欠コーヒーでどうして楽して体質改善できるの?
完全無欠コーヒーとは
完全無欠コーヒーとは、シリコンバレーの実業家であるデイヴ・アスプリー氏が考案したバターコーヒーのことです。
チベットの修行僧たちが修行前に飲むバター茶がルーツになっており、短時間で効率よく栄養を補給できるように材料が選ばれています。
それだけではなく、抗炎症も大きなテーマとして掲げられています。
アスプリー氏によると何百という組み合わせの中から最もエネルギー効率のいい組み合わせとして「グラスフェッドバター」「MCTオイル」「コーヒー」を発見したとの事。
特に良質なものを選ぶことでより効果を得られるといいます。
完全無欠コーヒーは効率よくエネルギー補給×抗炎症に効果的
どうして体質改善につながるの?
食べることをやめられなかったり、朝起きるのが辛かったり、日中のエネルギーを持続できなかったり…
これらはすべて体内の炎症が原因だといいます。
炎症とはわかりやすく表面に出てくるものではなく、内蔵など見えない場所で絶えず起こっては回復しているものを指します。
回復するならいいのでは?と思いますが、この炎症→回復の過程で大きなエネルギーを消費することになります。
これが眠気、ひいてはそれを阻止するための食べ過ぎにつながってしまうのですね…
この炎症の原因の一つとして摂取する脂肪酸のバランスの悪さが挙げられます。
脂肪酸とは生命維持に必要な栄養素で、そのうち体内で生成できないものを必須脂肪酸といいます。
必須脂肪酸として、オメガ3(えごま油、EPA/DHA等)、オメガ6、オメガ9(オリーブオイル等)が挙げられますが、先進国の食事で摂取する脂質のうち大きな比率を占めるのがオメガ6です。
特に重要なのがオメガ6とオメガ3の比率。
本来はおよそ2:1が理想なのですが、現状日本人の食事はおよそ5:1と大きく偏ってしまっていることが指摘されています。(先進国はみなオメガ6比率が多いといいます)
完全無欠コーヒーはこの先進国の食生活特有の負のループを断ち切るために設計されたもの。
それぞれの材料にはきちんと意味があり、だからこそ体質改善につながるのです。
なんでバターが必要?MCTオイルだけでいいのでは?
よく、『なんでバターを入れるのがいいのかわからない、MCTオイルだけでいい』という声を聞きます。
これはこのバターコーヒーが単純に効率よくエネルギーをとるだけの方法じゃないからだと考えられます。
上にも書いたように、完全無欠コーヒーは『そもそもなんで食べ過ぎちゃうのか』という所に端を発しています。
そのため、効率よくエネルギーをとることだけでなく、抗炎症のために脂肪酸のバランスを整えることも目的に含まれています。
その目的にバターが重要な役割を果たしているのです。
どうしてグラスフェッドバターがいいの?
『バターコーヒー』というと、スーパーで買えるちょっとお高めの質のいいバターでもいいのでは?という声も聴きます。
でも完全無欠コーヒーはただのバターコーヒーじゃありません!完全無欠なんで!笑
普通の無塩バターじゃダメな理由として、グラスフェッドバターのオメガ3の含有量が挙げられます。
実はグラスフェッドバターのオメガ3含有量は通常のバターの約5倍!
オメガ脂肪酸のバランスを整えるため&コーヒーと合わせて手軽に飲みやすい形にするため最も適任なのがこのグラスフェッドバターということなのです。
グラスフェッドバター高くない?
グラスフェッドバターは普通のバターに比べると最低でも2,3倍の価格はします。
でも、同じくオメガ3系統で有名な亜麻仁油やえごま油も結構な値段がするので、使える量などを考えると妥当な値段かなあと思います。
MCTオイルとは
MCTオイルとは中鎖脂肪酸のことを指します。
中鎖脂肪酸は消化・吸収が早いので短時間でエネルギーに変わること、エネルギー効率が良く脂肪が身体に溜まりにくいという特徴を持っています。
ケトジェニックダイエットでも用いられるように、エネルギー補給という意味で大きな役割を果たしているオイルです。
さらにアンチエイジングや認知症予防効果も期待されており、大注目のオイルになります。
どうしてコーヒー?
そもそもなんでコーヒーかという話。
ベースになっているのがバター茶なので、紅茶とかでもよいのでは?という話ですが…
ここでもやっぱりキーとなるのは抗酸化作用で、コーヒーに含まれるポリフェノール量が理由だと考えられます。
なんとレギュラーコーヒーのポリフェノール量は紅茶や緑茶の倍、赤ワインに匹敵する量とも言われています。
朝から飲めて気軽に手に入るコーヒーはベストな選択肢なのです。
コメント