海外ドラマで外国語を学ぶ(英語は逆から学べ) 実践第7週

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こんにちは、noraです。

現在『英語は逆から学べ!』という書籍にある外国語学習法を英語とロシア語で実践しています。

この実践記事では主にロシア語での実践で気づいたことなどを記録していますが、英語を始め他の言語を学習する際にも共通のものなので、どの言語にも応用できる内容だと思います。

何か少しでも参考になれば幸いです。

今日は始めてから7週間(49日目)、第7週の反省点と気づきを記録します。

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英語は逆から学べ!実践第7週の反省、気づきと疑問

無事に仕事の試験をクリアしまして、約一か月ぶりにКухняの視聴を再開しました!

当初は2週間ぐらいで再開できるかと思っていたのですが、試験勉強で2週間、試験が1週間、結果が出てからの手続きが1週間で蓋を開けてみるとほぼ丸々一ヶ月何も触れずでした。汗

試験は全部英語だったので、久しぶりに本当の意味で英語が役に立った気がします。苦笑

今週は実質7週目にあたるのですが、丸々使えたわけではなくて週初めはばたばたしていたので触れず、水曜日ごろから再開しました。

「海外ドラマだけで勉強する場合、一か月開けるとどうなってしまうのか?」

図らずもそういう実験になってしまったのですが果たして…

第7週はこんな感じでした                     

海外ドラマだけで勉強する場合一か月開けるとどうなってしまうのか…ですが。。

「1か月前の延長でできます!むしろ聞こえる音がクリアになっています!」

ちょっと感動しました。感じたことや変化は次の通りです。

  • すでに使いどころのわかっている言葉や音は忘れていない
  • 音の輪郭がさらにはっきりしてきた
  • 聞こえる&わかる単語から芋づる式に他の単語の予測ができるようになっている

毎日聞かなくちゃいけない!!と思うと1か月も開けるのは不安でしかありませんでしたが、もしかして寝かせるのもいいのかも!?と思わぬ気づきを得た週になりました。

第7週の反省点と気づき

  • 音の聞こえ方は自然と変わる、意識だけ向けていればいい
  • 分かる単語も芋づる式に増える

音の聞こえ方がクリアになったのが何よりも驚いたことでした。

いままでは音の切れ目がはっきりせずどかどかと固まりで入ってくるような聞こえ方でした。『英語は逆から学べ!』には「一音一音を意識する」とあるのですが、これがとにかく難しく、きちんと把握できているつもりで意識を向けるだけで必死でした。

当然シャドーイングなんてできません。舌が回る回らない以前に音がちゃんと聞こえていないんですよね。

1か月開けるに当たって最も不安だったのがこの点だったのですが、逆に1か月前よりも一音一音クリアに聞こえています。

シャドーイングも前回が1割できるかできないかなら、現在は4,5割ぐらいまでできるようになっています。

「一音一音聞くぞ!」という意識でドラマを見るということだけでちゃんと変化が起きるのだと確信しました。



単語もそうです。

分かるといっても辞書に載っているような定義を説明できるような状態ではもちろんありません。

「使われている場面的にこういう意味合いだろうな…」ぐらいの感覚ですが、これが一つはっきり掴めるとその周辺の単語も予測がつくようになってきました。

「先を予測する」ということが本の中で再三取り上げられているので、何か意識的にそうしなくてはいけないと思いがちですが、実際は意識するよりも早く頭が勝手に予測してくれます。

「1つはっきり掴める」についてですが、これは何度も何度も出てくる単語に関して自然と

意識が向く感覚を指します。

なにかすでに知っている単語を聞き取ろうではなくて、本当に勝手にハイライトされているような感じで聞こえてきます。

第8週に向けて

Кухняは本当に面白いドラマで、細かいところはわからないながらも状況や表情から大体の流れが取れるので、今回は』ひとつ聞こえるようになると場面が一気にクリアになる』という面白い体験ができました。

来週の目標ですが、シャドーイングできる割合が増えてほしいことと、できたら単語がもう少し多めにわかる単語が増えてほしいなという感じです。笑

すごい、ものすごい他力本願でできますこの方法。

もちろん毎日しっかり時間をとって観る、続けるということは大事ですが!!

ではまた!

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