こんにちは、ぴぴです!
このブログでは英語脳を育てるための具体的な方法として、多視聴・多読を推奨しています。
特に多視聴を最優先に設定していて、最初の教材は「海外ドラマ」になります。
海外ドラマで英語を勉強すること自体は聞いたことがあっても、具体的にどう進めていくかまではイメージがわかないという方もいるかと思います。
この記事では大まかな流れをご説明して、カテゴリー全体で具体的な実践アイディアを紹介していければと思います◎
(↑すでに海外ドラマを英語学習に用いている方はよければこちらもお読みください◎)
多視聴・多読は“感覚を育てる学び方”

多視聴・多読はそのままずばり『たくさん見て・たくさん聞いて・たくさん読むこと』
それによって英語を理解するための無意識のベースを整えることを目指します。
タイパ・コスパを重視される方には申し上げにくいのですが、学習に関しては量と時間は何とも引き換えられない絶対条件です。
その代わり、かけた時間、触れた量の分だけ効率よく感覚に落とし込むことをこのブログでは目指しています。
そのためには前後関係の文脈がはっきりし、情報が豊富なソース(海外ドラマや洋書等)に自分自身を浸すことが最初のステップになります。
海外ドラマが最強な理由

私は読み書きがメインという方にもまずは海外ドラマの多視聴をおすすめしています。
これは
- 「表情・状況・環境」などの視覚情報が十分にあること
- 人間の脳はまずは音から言語を学ぶというステップに適っている
からです。
さらに海外ドラマの場合は数シーズンにわたる場合が多く、一つ一つのストーリーや人間関係などが時間をかけて深堀りされる傾向にあります。
そういった豊富な文脈に触れられることも海外ドラマならではの特徴だといえます。
英語環境を整えることが難しい独学勢にはものすごく強い味方になってくれます。
やりがちな落とし穴
ここで、海外ドラマを見るときに気を付けたい項目をいくつかピックアップしてみます。
これらすべて、何もやらないよりはマシで、決して意味のないことだとは言いません。
私も全部やりました。
ただ、これらをやる前にまず十分に英語に浸ってほしいのです。
先にこれをやってしまうと海外ドラマ学習のメリットである視覚情報が大きく遮られ、その効果が減ってしまうからです。
まずは見慣れることが大事

本来言語は五感をフルに使って学ぶもの。
もちろん私たちが普段している意識的な勉強もとても大切なのですが、それ以上に環境から得ている情報の無意識への影響というのが実はとても大きいのです。
だからこそ、実際に使えるようになる条件として「現地の環境に浸る」「コミュニティに飛び込む」ということの大切さがたびたび取り上げられるのでしょう。
でも、みんながみんなそれを選択できるわけではありませんよね。
今いる環境でもできるかぎり感覚を制限しない学び方として、多視聴・多読という選択肢があります。
伸び悩んでいる独学勢にはぜひその効果を体感してほしいです◎
まとめ
多視聴・多読は「意味が分からなくてもとにかく浸る」のが第一歩。
五感をフルに開いて英語の情報に触れるという学習をぜひ体感してみてください!
このカテゴリーでは「どうやって作品を選ぶ?」「字幕はどう使う?」などさらに具体的な工夫も紹介していきます◎
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