こんにちは、ぴぴです◎
「海外ドラマで英語を学びたいけど、どれを選べばいいかわからない…」
そんな風に最初の一本で迷っていませんか?
今日は英語脳を育てるための海外ドラマの選び方のポイントと、
私のオールタイムベスト5作品を紹介したいと思います!
まずはおさらい|英語学習用ドラマの選び方
英語学習に使う海外ドラマを選ぶときのポイントは、とりあえず次の2つだけ!
① 会話が多いこと
→ 派手なアクションメインのドラマより、「とにかくしゃべってる」ドラマを選ぼう!
② シリーズが長すぎないこと
→ 最低2~3シーズン、長くても10シーズン以内がおすすめ。繰り返し見やすい長さが◎
海外ドラマの見方とよくある疑問
「難しすぎるドラマを選んだら意味ないのでは?」
「わからないまま見ても効果あるの?」
大丈夫です◎
英語脳を育てる段階では、「英語の意味がわかるかどうか」は気にしなくて大丈夫です。
大切なのは英語環境に浸ること。
字幕なしで音のまま受けとるところから始めると、英語の吸収力がぐんぐん上がっていきます。
現在の英語レベルなどは一切気にしなくてOK!
上の2ポイントだけを意識して選んでみてくださいね。
ぴぴのスタメン|最推しドラマ5選
ここからは、英語学習にぴったりの私の推しドラマ5選をおすすめ順に紹介します!
① ヤング・シェルドン

ジャンル:コメディ・ヒューマンドラマ|シーズン数:7
普通の会話がとにかく豊富!どの年代の英語にも触れられる◎
オタク版フレンズとして人気を博した「ビッグバン・セオリー」のスピンオフ作品。
9歳で高校に飛び級した天才少年シェルドン・クーパーと、その家族との日常を描きます。
80年代のテキサスが舞台で、小学生~シニア世代までの多彩な会話がぎゅっと詰まっているのが推しポイント!
会話を疑似体験するにはもってこいの作品です。
② フレンズ

ジャンル:シットコム・日常|シーズン数:10
英語学習ドラマの王道!20代~30代の若者の自然な日常英語の宝庫◎
90年代の定番中の定番。ちょっと古さはあるけど、会話内容的には今も変わらず申し分ありません!
古さも逆に新鮮かも◎
③ シリコンバレー

ジャンル:コメディ・IT|シーズン数:7
テンポよく現代スラングにも触れたい人に◎
シリコンバレーのスタートアップ企業のリアルを詰め込んだと評価の高い作品。
時代をひっくり返す技術を開発した主人公・リチャードは、安定した大手IT企業でエンジニアの職を手放して仲間たちと起業しますが、待っていたのは波乱に次ぐ波乱の連続で…
会話がIT関連に寄っているのとスラングの多い作品ですが、最後までとてもテンポのいい作品で飽き来ないのが◎
④ The Closer(クローザー)

ジャンル:クライム・サスペンス|シーズン数:7
数少ない「会話多めの刑事もの」!人間関係も丁寧に描写◎
ロサンゼルス市警の重大犯罪科を率いる女性刑事ブレンダとその仲間たちの物語。
英語脳を育てる段階で私が唯一推せるクライムサスペンスがこの作品です。
会話が多い・爆発や銃撃戦が少ない(笑)のが◎
そしてなによりキャラクターが魅力的&キャラクター同士関係性の描写がとても丁寧なのが推しポイントです。
会話の多くは重大犯罪の特殊なシチュエーションではあるものの、↑のような理由から充実度が高いです。
⑤ ビッグバン★セオリー

ジャンル:シットコム|シーズン数:12
ヤング・シェルドンの“本家”!はまれば最高の教材◎
最初におすすめした「ヤング・シェルドン」の本家です。
内容がなかなかにオタク寄りなこと、シーズン数がちょっと多めなのもありますが、はまればこちらもとてもいい教材になります。
個人的にはある程度分かるようになってからお勉強ではなく楽しみとしてみるのがおすすめかも…
こちらを見ているとヤングシェルドンをより楽しめるのは言うまでもなく、育てる段階から楽しむ段階に入ってもずっと楽しめる作品です。
まとめ|最初の一本は“好き”で決めていい
個人的に「これなら間違いない!」と思ってる5作品です。笑
最初の一本で迷っている方は、ぜひここから選んでみてください◎
どの作品も「英語環境に浸る」のにぴったりな内容です。
英語脳を育てる段階では、「聞いてわかる」はあと回し。「馴染む」が最優先です!
ぜひ、楽しみながら英語にひたってください😊
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