英語を学ぶための海外ドラマの使い方

Lv1/Lv2

こんにちはpipiです。

今回は海外ドラマを使って英語やその他の言語を学ぶための具体的な方法についてまとめてみます。

この記事がおすすめな人
  • 海外ドラマを使った具体的な英語学習法が知りたい人
  • 海外ドラマを使った有効な英語学習法が知りたい人
スポンサーリンク

海外ドラマはこうして使う

まずこの方法を実践するうえでとても大事になるのが次の二つです

  • 日本語の神経回路の活性化を抑える
  • 使われていない神経回路を英語モードにチューニングする

具体的な見方としては

  • 日本語字幕を出さない
  • 英語字幕も出さない
  • 初回から最後まで通してみて、終わったらまた初回からの繰り返し

になります。

脳には常に新しい刺激を与え続ける

日本語字幕を出さないのは日本語回路を活性化させないため。

英語字幕を出さないのは、まずは視覚情報と音から言葉の並びを学習するという方法をとるためです。先に音ありき、文字は後からを徹底します。

また、1話から最終話まで見るのを繰り返すのは、次に来る音の予測ができるようになる&定着を図る(固定化する)ためです。                

繰り返しのスパンとしては1シーズンを繰り返すよりも完結しているところまで見て初回に戻る方がいいかもしれません。

1シーズンだけでも繰り返し頻度が高いと聞くのが嫌になったりしんどく感じたりするようになってくるので、できるだけ違う刺激を与え続けるようにします。

次に来る音や語を予測してみる


次の予測ができるようになるというのは大きなことで、それこそが言葉の並び(文法)を覚えるということに繋がっていきます。

はじめは短い音素レベルですが、徐々にこれが増え、また長くなっていく体験はとても楽しいものです!

ちなみに語彙も同じように増えていきます。

音→音のかたまり(単語)→さらに大きなかたまり(語句)→…と意味の取れる範囲がどんどん大きくなっていきます。

海外ドラマで英語を学ぶときに注意すること

とにかく日本語を見ないということ。

本当にちょっとしたこと(画面の端に「再生」という字が映るくらいでも)で日本語回路が活性化されてしまうそうなので、できる限りそういったものを排除するようにします。

そして聞き流しばかりしないこと。

視覚情報が得られることが海外ドラマ学習の醍醐味です。

これは本当に大きいので、できる限り映像を見る時間を多くとってください。

矛盾するようですが話の内容は理解しなくて大丈夫です。

『目で見て、音で聞いて、捕まえられる音があれば掴まえてイメージをひろげる…その後ろで音声が流れ続けている』というのが大切です。


あとは同じ話を何度も見ないということ。

覚えなきゃ!という意識があると何度も同じ話を見てフレーズを覚えようとすることがあると思いますが、英語脳を作るうえでこれはNGです。

神経ネットワークを訓練するときは、同じ刺激を与え続けるよりも、たくさんの信号を与えて元に戻るというほうが効率がいいそうです。

  • 日本語は出さない
  • 聞き流しでなく映像を見る
  • 同じ話を何度も見ない

コメント

タイトルとURLをコピーしました